⏳ 企業内転勤ビザの審査期間

在留資格認定証明書交付申請(海外から日本に呼ぶ場合):約1~3ヶ月
在留資格変更許可申請(現在のビザを企業内転勤ビザに変更する場合):約2週間~2ヶ月
在留期間更新許可申請(ビザの延長):約2週間~1ヶ月

📝 企業内転勤ビザの必要書類

申請者の状況や企業の規模によって必要書類は異なりますが、一般的に以下の書類が求められます。

📌 申請者本人に関する書類
在留資格認定証明書交付申請書(海外から呼ぶ場合)または在留資格変更許可申請書(日本国内で変更する場合)
写真(4cm×3cm、3ヶ月以内に撮影、裏面に氏名を記入)
パスポートのコピー
在留カード(すでに日本にいる場合)
履歴書(職務経歴を詳しく記載)
海外本社または関連会社での勤務を証明する書類(在職証明書・給与証明書など)

📌 企業が準備する書類
雇用契約書・辞令(転勤命令書)(転勤の事実を証明)
登記事項証明書(日本の受け入れ企業の登録情報)
会社のパンフレットまたはホームページの写し(事業内容の説明)
決算報告書の写し(企業の財務状況を証明)
給与所得の源泉徴収票等(企業の規模を明らかにする資料)
海外の本社・支社・子会社などの会社概要

📌 企業内転勤ビザの条件

企業内転勤ビザを取得するためには、以下の条件を満たす必要があります。

海外の本社・支社・子会社・関連会社からの転勤であること
転勤前に海外の関連企業で継続して1年以上勤務していること
日本での業務が「技術・人文知識・国際業務」に該当すること
日本での給与・雇用条件が適正であること

📌 企業内転勤ビザのメリット

転勤者は学歴要件なしで取得可能(技術・人文知識・国際業務ビザとは異なるポイント)
本国の雇用契約を維持したまま、日本での勤務が可能
家族滞在ビザを併せて申請し、配偶者・子どもと一緒に日本で生活できる
転勤後のスムーズな業務開始が可能